お世話サマー
やっと朝晩は秋らしくなってきましたが、今年の夏はかなりこたえました。
暑い夏にお世話になった夏アイテムベスト3にここで感謝の気持ちを表したいと思います。
まず 「ウナ もろこしヘッド」
家と工房に1本ずつ常備。
朝いちの縁側猫のごはんの用意で、すでに数カ所蚊にさされるので、スネはいつもウナの香り。
すぐに塗ると痕も残らない。
しかし、あのさわさわの発想はすごい。
もう爪でかこって十字にばってんをすることもないです。
もろこしヘッドのさわさわに癒され、でも時にはもう少しハードなものがあったらいいなあと思うので、
もろこしヘッドのハードタイプ なまえは「俺のもろこしヘッド」とか、どうでしょうか。
続いて 「ギャツビー アイスデオドラントボディーペーパー」
これは完全に男性用ですが、ピリピリ感がたまらない。
作業中はかなり汗をかくけど、たびたびシャワーも浴びてられないし、とてもお世話になってます。
以前は服を着たまま全身水を浴び、乾かしながら体温を下げる荒い方法もやっていました。
かなり品がよくなりました。
最後は 「甘酒」
もともと冬はよく飲んでましたが、飲む点滴というほど栄養価が高く、夏の疲れた身体にしみいります。
フランジパニのチクラさんに夏にいいよと聞いたのがきっかけで、
甘酒は、俳句でも夏の季語になるそうです。
冷やしてもおいしいけど、私は熱いのが好き。
夏に飲むようになったのは、最近ですが、酒粕との付き合いはわりと長めです。
子供の頃、兵庫の祖父母の家から、造り酒屋でもないのに、なぜか毎年大量の酒粕が送られてきていました。
(小座布団ぐらいのサイズの板状のが10センチぐらいの厚さで)
まだスナック菓子とか数少ない70年代、酒粕はうれしいおやつでした。
ストーブの上でこんがり焼いて砂糖をつけて食べるという この貧乏くさいおやつが私は大好きで、
小学生の頃、板をはがしては焼き、はがしては焼き、もりもり食べてました。
親に酒飲みになるなあと言われてましたが、 正解。
今はそのワイルドな食べ方はしませんが、甘酒は一年を通して好きです。
ありがとう。たいへんお世話になりました。
麒麟淡麗がなんでランクインしてないんだ ビールを飲んでるとこしか見たことがない
という声が聞こえてきそうですが、
ビールはランキングには入れません。すでに殿堂入りです。
チュートリアルの徳井さんと同じです。ジーンズでいうなら草彅くんです。
今年のベストジーニストは杉ちゃんになりそうですが。
ランキングとはそういうものです。
お世話サマー、お疲れサマー、来年のサマーもよろしくお願いします。
今年最後かな。すいかもお世話サマー。
暑中お見舞い申し上げます。
この家に暮らして10年、まだ新しい発見がありました。
この家の一番涼しいところを発見してしまいました。
家の、と言っても家の外なんですが、西側の台所の外に釉薬の原料置き場にして、釉薬を計量するスペースがあります。
雨に濡れないように家の壁続きに屋根をつくっただけのスペースですが、私のつくったへぼい波トタンの屋根に猫が飛び乗って遊び、今にも壊れそうだったので、少し前に強度補強のため、上にコンパネを敷きつめました。
家の中は若干暗くなったけど、まあしょうがない、これでしばらくは屋根ももつだろうと思ってました。
35度の猛暑日、「家の裏 暑そうだなあ 行くのやだなあ」と、この夏はじめて裏の原料置き場に計量に行くと、
暑いどころか、涼しい。
この涼しさは昔おばあちゃんちにあった納屋の涼しさと同じでした。
おばあちゃんちは田舎の古い農家の大きな家で、入ると広い土間があり、そのまま土間が台所まで続いていて、台所は土間からも家の中からも食卓を囲めるようになっていて、このつくりが大好きでした。
おもてで遊んでどろんこで、家に上がらなくても、そのままごはんを食べて、また遊びにいける快適さ。
家の中で土足という、ちょっとわるいことをしてるような、うれしい感じ。
その台所を抜けると中庭のようなスペースがあり、納戸や納屋があって、外も家も暑いのに、納屋だけは薄暗くひんやりとしていて、風がよく通り、そこに竹の皮で編んだ寝椅子が一脚置いてあり、兄弟と取り合いでした。
私は若いころから古い家や家具が好きでしたが、たぶんこのおばあちゃんの家が好きだったからだと思います。
心地いいなあと涼しいなか釉薬の計量をしつつ、どのぐらい涼しいのか数字で知りたくなり、温湿度計を置いてみました。
エアコンを28度設定でつけている工房は温度が35度で湿度が45%、に対し、ここは温度30度の湿度60%。
涼しいはずだ。
しかも湿度もエアコンつけてるより高めで、風も強い日だったので、それが体にも優しく心地いいんだと、
いやあすごいなあ、すごい場所を発見してしまった。ここだったらエアコンつけなくても快適。ここで何しよう、ろくろは無理、釉掛けとかもスペース的に無理、サボってマンガ読むぐらいだなあ、なんかそれも夏っぽいなあ。
マンガも立ち読みになりそうな狭さですが、うちには涼しい納屋があります。いま冷蔵庫にはスイカも冷えてます。
見せるほどすてきではない。
おまけ
縁側暮らしのコロちゃんのだらしない寝姿。(生きてます)
猫は涼しいところをよく知ってる。
もしも、、、
久しぶりに袖を通すジャケットのポッケに手を入れてみたら、
「あれ、何か紙くずが??」
取り出してみると、なんと福沢諭吉。
この神様からのサプライズ何に使いますか?
わたしは、大型書店で大人買いします。
大型書店大好き。
図書館も大好きだけど、あのいっぱいの本に囲まれて、さあどれでも好きな本をいくらでも、、、の空間、
子供の頃夢見たお菓子の家が実際あったみたいな。
で、ビルのフロアごとに分類されてる縦長本屋より、ワンフロアに広がってる横長本屋のほうが好き。
品揃えの好みとか、なんとなくしっくりする配置とか、高くない棚の高さとか、通路が窮屈すぎないとか、照明の感じとか、B2Fにあるひっそり感とか、客層がどことなくのんびりしてるのとか、トータルで居心地よくて、吉祥寺のPブックセンターによく行きます。よくと言っても実家に帰るとですが。
父は「吉祥寺の大型書店なら、ユザワヤだ」と勧めますが、
なんだろう、なんか行かないまま。
使い慣れたくたくたのタオルケットみたいな。
それがあれば、おニューのタオルケットはいらないもんね。
こないだその「タオルケット」で、プチ大人買いしました。
ジャケットのポッケから諭吉は出てきてないけど、1冊気に入ったのが見つかったら、スイッチが入ってしまい、、、あらら、あらら、次から次から。。。幸福な時間でした。
そのなかの一冊が「お灸のすすめ」という本。
仕事柄、慢性的な腰痛持ちで、やばいところまでいくと鍼灸の治療院に行きますが、7−8年まえから自分でもお灸を試していました。
が、いまひとつ効果やツボのとり方に不安があり、なにかないかと思っていたところ出会いました。
これが、お灸初心者にもとてもわかりやすく、なんとなくおしゃれなものにもなっていて、読んでるだけでも満たされ健康になっていくよう。
お灸も続けることが大事なので、毎日寝る前にお灸をするのが日課になりました。
これがじんわりあったかくって、すごくリラックスでき、自然と自分の身体や心と対話するようになってます。
はじめて3週間ぐらいになりますが、ツボをとるということが少しわかるようになりました。
あんまり欲張らず、そのときの体調に合わせて2−3カ所にして、効果もちゃんと実感できます。
朝起きれるツボというのもあって、早起き苦手な私が起きれてます。
せんねん灸のお灸ルームというのが銀座にあって、そこのお灸教室というのを予約しました。
このお灸本の影響なのか、いますごく混雑してるようで、予約は9月後半です。
覚えてられるかな?物忘れに効くツボは載ってなかったけど。
ちなみに私が毎日お灸しているツボは、手の甲にある、合谷(ごうごく)というツボ。
万能ツボのひとつとされるこのツボの効能は、
体のむくみ、風邪のひきはじめ、疲れ目、花粉症、アレルギー、腹痛、下痢、月経痛、美肌、小顔、リフトアップ、しわ、法令線、など。(とくに後半のほうは切実)
ちょっと、試してみたくなってきませんか?
かなり見倒したお疲れの状態のお灸本とお灸セット。
これで暑さも乗り切れるかな。
2012 梅雨
にわのわ 記念すべき第一回が終わり、
予想以上にたくさんのお客様に来ていただき、本当にありがとうございました。
渋滞や駐車場の待ち時間の長さや飲食が早々に売り切れてしまったりと、お客様や周辺にお住まいの方々にはたいへんご迷惑をおかけしたようで、申し訳ありませんでした。
実行委員とともに知恵を出し合い、来年は改善したいと思います。
さて、6月はとても忙しかったです。「love beer!!」、にわのわ。
その忙しいさなかに、外解禁したばかりのうちの猫、とらおが行方不明になり、
近所に聞き込みをしたり、ポスターを貼って捜索してるものの見つからず、こういうことも覚悟はしていたけど、こんなに早く、なんの前触れもなく突然くるんだと呆然としながら、でもまだふらっと帰ってくるんじゃないかと思ったり、逆にそういう希望をもっていることが苦しくなったり、まずはにわのわのことだけ考えようと、仕事に集中するように努めたりしていました。
そんな中、わたしのつくったとらおのポスターを見て、迷い猫を保護している人のポスターの猫ちゃんと似てるような気がするとご親切に連絡をくれた方がいました。
コーフンして問い合わせてみると、残念ながら違う猫ちゃんで、でも、その子の飼い主も捜してるけど見つからず、そのお宅にも先住猫が2匹いて飼えないので、里親を探し始めているとのことでした。
その方に、「こういうときに失礼かもしれないけど、この猫ちゃんに会ってみませんか?」と言われ、とらおが帰ってくるのは変わらず待ってるけど、これも縁かなあ、、、へんな縁だなあと思いながらも、その猫ちゃんに会い、流れに身を任せたいような気持ちになり、うちで引き取る流れになりました。
ちょっとだけとらおに似た女の子、推定3歳から6歳(ざっくり)、まだ、家にも私にもいまいち慣れません。一日の大半を押し入れのなかで過ごしています。
とらおも押し入れが大好きでしたが、この子も三度の飯より押し入れが好き。(実際は朝夕の2度の飯)
うちの3つある押し入れを開けるたびに入るので、閉めることができず、押し入れがいつも半開きのだらしない家になっています。
名前を呼ぶと、押し入れの中でパタパタとシッポを振る音がします。
ドラえもんが押し入れで寝る設定も、こういう猫との暮らしからきたんだろうなあと思い、ほのぼのします。
縁側のコロちゃん(オス1歳)とは今は折り合いが悪く、火花が散ってます。
そのうちしょうがないなあと受け入れてくれるようになるといいんですが。
名前は、縁(えん)ちゃんになりました。
今も押し入れ1号のなかにいます。
もうすぐ梅雨も明けます。
家or外
林檎の木の「love beer!!」展にお越し下さった方々、お世話になった方々、大変感謝してます。ありがとうございます。
うちの猫(とらお 2歳 男)は最近外デビューしました。
もともと室内暮らしをしていましたが、1年前から私がごはんをあげた子猫の野良 ころちゃんが縁側で生活するようになり、窓越しにその自由な暮らしぶりをみせつけられるうちに、外出欲を刺激され、頻繁に脱走をはかるようになりました。
頭を使って(知恵じゃなく、頭突きで)ふすまを外し、サッシを開け、網戸を破り、脱走するので、網戸にはストッパーをつけ、窓には外鍵をつけ、
部屋には立派なキャットタワーも設置し、楽しく遊べる室内作りにもつとめましたが、もう火がついたとらの心を止めることはできませんでした。
とらも ころちゃんも去勢はしてるので、ほかの猫とけんかすることは少ないと思いますが、やっぱり病気やけがのリスクは増えるし、中には動物をいじめる人間もいるし、猫がご近所の迷惑になってないかなどの心配も増えますが、私の目を盗んでは脱走ばかりしていたとらが、今はどや顔で屋根から見下ろしていたり、私が作業をしている工房にやってきて、安心して寝ている姿を見ると、よかったなあと思います。
猫は室内だけでも、上ったり遊べるところがあれば大丈夫だと思いますが、ほかの猫に刺激され(私のせいで)、外に出られないことをストレスにさせてしまいましたが、実際外に出すことを決めるまで、かなり悩みました。
猫を嫌いな人もいるし、人の敷地に入ることは無責任なのかなとか、ご近所トラブルは避けたいし、帰ってこないと心配でしょうがないし、なるべく室内だけで飼いたかったのですが、自分の思うようにはなかなかいかないもので、でも方法はひとつじゃなく、その時々に合わせて、いいと思う方法を考えながら、選んでいくことでいいのかなあと思いました。
自分の都合だけじゃなく、猫にとってもいいように、ご近所にもなるべく迷惑をかけないように。
先日、外回りから帰ってきたとらが、視線の端に一瞬入った顔がいつもより太っい(南蛮人の絵みたいな)ヒゲをたくわえているように見え、「あれ、ワイルドになったか?」と思い、もう一度ちゃんと見てみると、ヒゲじゃなく、とかげをくわえていました。
これで、今週3匹目。どっちみちワイルド。
週3って、私のウオーキングと同じペースじゃない。そんな気軽にしないでほしい。
お隣のおじさんにも、最近とかげもしまへびも、とんと見なくなったと言われたし。
猫の狩猟の成功率は5割だそうだで、ネコ科のなかでは一番高いらしい。すごい。
感心してる場合ではない。
そして、私を養ってくれてるという思いらしい。私そんなにとかげ食べないのになあ。
ころちゃんは、かなり警戒心が強く、最初は私がいるところではごはんも食べず、時間をかけて少しずつ距離を縮めてきました。
今は触らしてくれるけど、抱っこはできない。
と書いていたら、いまこの瞬間はじめて、膝にのってきました。 おお かわいい。
そんなころちゃん、わたしになんらかのげっ歯類を捕ってきてくれます。
ねずみよりも大きい、あの褐色の獣はなんなんでしょう。。。。もぐらかなあ。。。眼鏡はかけてなかったけど。。。
うちの獣たちがごめんなさい。
近所の生態ピラミッドが変わってしまいそうです。
カメラを向けてもワイルド。