[ 2012.06.10 : note]

家or外

林檎の木の「love beer!!」展にお越し下さった方々、お世話になった方々、大変感謝してます。ありがとうございます。



うちの猫(とらお 2歳 男)は最近外デビューしました。

もともと室内暮らしをしていましたが、1年前から私がごはんをあげた子猫の野良 ころちゃんが縁側で生活するようになり、窓越しにその自由な暮らしぶりをみせつけられるうちに、外出欲を刺激され、頻繁に脱走をはかるようになりました。

頭を使って(知恵じゃなく、頭突きで)ふすまを外し、サッシを開け、網戸を破り、脱走するので、網戸にはストッパーをつけ、窓には外鍵をつけ、
部屋には立派なキャットタワーも設置し、楽しく遊べる室内作りにもつとめましたが、もう火がついたとらの心を止めることはできませんでした。

とらも ころちゃんも去勢はしてるので、ほかの猫とけんかすることは少ないと思いますが、やっぱり病気やけがのリスクは増えるし、中には動物をいじめる人間もいるし、猫がご近所の迷惑になってないかなどの心配も増えますが、私の目を盗んでは脱走ばかりしていたとらが、今はどや顔で屋根から見下ろしていたり、私が作業をしている工房にやってきて、安心して寝ている姿を見ると、よかったなあと思います。


猫は室内だけでも、上ったり遊べるところがあれば大丈夫だと思いますが、ほかの猫に刺激され(私のせいで)、外に出られないことをストレスにさせてしまいましたが、実際外に出すことを決めるまで、かなり悩みました。

猫を嫌いな人もいるし、人の敷地に入ることは無責任なのかなとか、ご近所トラブルは避けたいし、帰ってこないと心配でしょうがないし、なるべく室内だけで飼いたかったのですが、自分の思うようにはなかなかいかないもので、でも方法はひとつじゃなく、その時々に合わせて、いいと思う方法を考えながら、選んでいくことでいいのかなあと思いました。
自分の都合だけじゃなく、猫にとってもいいように、ご近所にもなるべく迷惑をかけないように。


先日、外回りから帰ってきたとらが、視線の端に一瞬入った顔がいつもより太っい(南蛮人の絵みたいな)ヒゲをたくわえているように見え、「あれ、ワイルドになったか?」と思い、もう一度ちゃんと見てみると、ヒゲじゃなく、とかげをくわえていました。
これで、今週3匹目。どっちみちワイルド。

週3って、私のウオーキングと同じペースじゃない。そんな気軽にしないでほしい。
お隣のおじさんにも、最近とかげもしまへびも、とんと見なくなったと言われたし。

猫の狩猟の成功率は5割だそうだで、ネコ科のなかでは一番高いらしい。すごい。
感心してる場合ではない。
そして、私を養ってくれてるという思いらしい。私そんなにとかげ食べないのになあ。

ころちゃんは、かなり警戒心が強く、最初は私がいるところではごはんも食べず、時間をかけて少しずつ距離を縮めてきました。
今は触らしてくれるけど、抱っこはできない。
と書いていたら、いまこの瞬間はじめて、膝にのってきました。 おお かわいい。

そんなころちゃん、わたしになんらかのげっ歯類を捕ってきてくれます。
ねずみよりも大きい、あの褐色の獣はなんなんでしょう。。。。もぐらかなあ。。。眼鏡はかけてなかったけど。。。


うちの獣たちがごめんなさい。
近所の生態ピラミッドが変わってしまいそうです。


PDR_0016.JPG


カメラを向けてもワイルド。