日常にもどって
ました。
けっこう前に。
franjipaniさんでの個展が終わりました。
お久しぶりの方、初めての方、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
楽しい時間を過ごし、おいしいものもたくさんいただき、心もお腹も満たされまくって、帰路に着きました。
今回は引っ越しにより、なかなか仕事が再開ができず、いつもより少し小さめの展示になってしまいましたが、2年後の個展には今の生活も落ち着き、またたくさんの作品をご覧いただけるようにがんばっていきたいと思います。
帰りに福岡空港で明太子をお土産に買いました。
2年前、空港でどこの明太子がいいものかと迷っていたところ、制服姿のまんまのパイロットが(片手にパイロット鞄を持ち)ある明太子屋さんの店先で買い物する姿に、ここはうまいに違いないと確信して後ろに並び、やはり間違いはなく、今回はそのお店に直行しました。しかし、パイロットの制服での買い物は目立ちすぎます。
個展 franjipani
もうすぐ、franjipaniでの個展です。
7月末に引っ越して、家を整え、工房を整え、仕事を再開し、
家のほうはまだ60%ぐらいの未完成。あとは暮らしながら少しずつ手を加えていこうと思います。
15年ぶりの引っ越しで、窯を移動してからはまだ焚いてないので、不具合はないかと不安はありますが、ここまでよくきたなあ、たいへんだったなあと思います。
あとは2年ぶりのfranjipaniさんでの個展に向けてがんばります。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
先日の朝ごはん
食パン (遠藤マサヒロさんの木のお皿)
ワカメのスープ (緑青釉 汁碗)
切り干し大根とかにかまのサラダ (白黒縁五寸鉢)
ヨーグルト (石川若彦さんのカップ)
コーヒー (カルテットグリーンのマグ)
引っ越しました
猫 VS パンダズ
お知らせ
メールアドレスの変更をしましたので、(9/8から)
お問い合わせなどはHPのmailからお送りくださいませ。
(前のアドレスでは届きません)
どうぞよろしくお願いします。
お知らせ 書籍編
料理の仕事をしている友人の高垣恵美子さんの本。
「作りおき 瓶詰たれ、ソース」 旭屋出版MOOK
基本のソースをつくっておくことで、日々のごはんづくりが楽に楽しくなりそうです。
写真がきれいで、見ているといろいろ作りたくなります。
無類のペペロン好きの私は、まず「香ばしにんにくオイル」をつくってみました。
にんにくをみじん切りにするのはそんなに面倒ではないけど、忙しい時などやっぱりそこをはしょれると助かるし、シンプルな肉や野菜のソテーにかけたり、チャーハンにしたり、活用幅が広いし、すごくおいしい。
お酒の席で、「塩と油が好きだ」と豪語していたとき、注文をとりにきたお店の人に、
「焼き鳥は塩にしますか?たれにしますか?」と聞かれ、「たれで」と答えて、その場を「え?」とさせたことありましたが。
私のうつわもたくさん使っていただいています。
よかったら見てみて下さいませ。
amazonにもあります。
二日続けてお昼にぶっかけうどん
昨日は豚バラパクチーに「香ばしニンニクオイル」
今日は茹で鶏に「生姜オイル」
明日も食べたい。
茹で鶏のぶっかけうどん 白黒縁八寸鉢
わかめのスープ 乳白角張り小鉢
図書だより
図書館で借りた本が少し古めで、なんとなく背表紙をひらいたら、昔の貸し出し方式の痕が残っており、ぐっときました。
昔は、背表紙に本のカードを入れるポケットがついていて、そのカードを抜き取って自分の名前の書いたポケットに入れかえ、それを図書館で保管するというアナログなやり方でした。
最後の日付を見ると「63・3・19」 ギリギリ昭和。
平成に変わる頃に今の方式に変わったのか。。。
返却日付のスタンプを見るのがなぜか好きでした。
「この時期2週間ごと間髪入れずに借りられてる!!」とか「この本3年ぶりに借りられたのか、、、」とか、本のモテ度が一目でわかってしまう。
小学校にあった図書室は、返却日だけでなく、借りた人の名前まで背表紙の用紙に書き込まれていました。
「◯組の◯◯ちゃんも借りてる!」とわかってしまう、おおらかな時代でした。
懐かしくてぐっとくる。