[ 2014.03.12 : note]

富士山麓オオム鳴く

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ギャラリー林檎の木の企画展 「かたち。いろ。もよう」が終わりました。

あまり天気がよくなかったのに、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。行きたかったのに行けなかった方も、お手伝いしてくださった方々も、どうもありがとうございました。

林檎の木はオープニングパーティーがいつも楽しみです。
テーブルに大皿料理が並び、一緒に食べたり、飲んだりすることで、仲良くなってきた林檎の木の大事なイベントです。この酒池肉林のために、みんなががんばってる。
林檎の木のいいところを凝縮してるので、ぜひ来ていただきたいです。
来月は、「おいしいうつわ」です。石川若彦さんと、PLATO PINOさん。
はじめての方も知り合いじゃなくても大丈夫。ぜひ気軽に参加してみてください。





いつも仕事のあいまの夕方に花見川沿いを散歩していますが、今日はお昼ごろだったからか、すれ違う人がベビーカーを押すお母さんとか、午前授業だけで帰る高校生とか、ほのぼのした空気を出してるひとばかりで、それを見てるとこちらまでほのぼのしてきて、今度からこの時間の散歩にしようと思いました。

友達と話しながらのんびり自転車をこいでいる高校生を見ていて、たぶん高校三年生で、進路も決まっていて、授業も少なくて、もう学校に行かなくってもよくなってるぐらいで、だからこうやって友達に会えるのもあと少しだけで、すごく嬉しいみたいなかんじ。

私が高校生の時、三年生になると授業が選択科目になり、自分で好きな科目だけ選べるのが嘘みたいで嬉しかったです。
小学生の頃は、毎日、図工と体育と調理実習だけだったらどれほど楽しいかと思っていたので、ドラえもんのもしもボックスの世界になった!って思いました。嫌いな理数系は一個も入れてやらない。


高校生になると、理科も物理、化学、生物、地学とか、数学も基礎解析、代数、微分積分、とかあの手この手で頭数を増やされてきてて、それはそれはひどい目に。
サインコサインタンジェントがなんだったのかわからないのに、言葉だけは未だにこびりついています。咲いたコスモスコスモス咲いた、覚え方も忘れられないのに、これがなんなのかはわからないという本末転倒ぶり。

だから選択科目になった高三のときは、すごく嬉しかったけど、今の毎日は、図工、図工、体育(散歩)、調理実習、で、小学生の頃に夢見てた毎日になってるんだと気づきました。
嫌いな理科も実験だけは好きで、釉薬作ったり、窯焚きはまさに実験だし、
響きが好きで言いたかった二酸化マンガンも、「こんなの大人になったら実生活に必要ないしー」と思っていたけど、釉薬の原料ではよく使う必需品で、なにが必要になるかわからないもんです。
でもやっぱり「富士山麓オオム鳴く」は必要ではない。